すっかりtwitter中毒になってしまい、こちらの更新がおろそかになってしまいました。
続きです。
前回自分が書いた携帯公式サイト→出会い系サイトの誘引の流れは次の流れです。
1.公式サイト広告から無料サイトへ誘引する
2.非公式無料サイトから出会い系サイト(もしくは出会い系サイトのキャンペーンサイト)のURLが含まれるメルマガを発行する
(ここで、もう一つカモフラージュにサイトを挟む場合もあります)
3.出会い系へ
一見遠回りに見えますが、これが大きな収益を生むのです。
先に似て非なる例上げます。
懸賞サイト→出会い系サイト誘引の例です。
どれだけの認知度があるのかは分からないですが、懸賞サイト→出会い系誘引の流れは以前からあります。
具体的にどこと言うのは訴訟リスク的にも書くのは難しいですが、興味のある人は「懸賞サイト 出会い系」でググっていただければ、結構ヒットすると思います。
この流れは単純なものが多く、懸賞サイトに応募するにはメールアドレスが必要なため、ユーザーはメールアドレスを入力する必要があります。このメールアドレスに出会い系の広告メールを送ったり、今はあるのかどうか知りませんが、いわゆる「同時登録」としてユーザーが懸賞サイトに応募するために入力した情報をそのまま出会い系のデータベースに入力し会員化してしまう例もあるようです。
懸賞サイトは不景気のせいか至る所に見かけられます。
例えば大手ポータルサイトの携帯版サイトの広告枠や、大手SNSの広告枠に懸賞サイト「◯◯が当たる!」という画像リンクを見かけないでしょうか?
クロスワードなどの雑誌媒体でも見かけることも多いと思います。
このように、一旦別のサイトを切り口にしてメールアドレスを取得し、出会い系につなげるという流れは、以前より有ります。
(もっと以前は直接出会い系の広告が貼られていましたが)
この流れが公式サイトにも存在するのです。
上記懸賞サイトの例は1つのクッションを間に挟んで出会い系に誘引しています。
しかし、公式サイトは各携帯電話会社のパトロールの目が光っているため、このように直接誘引してしまうと、その誘引を行ったCP(前回の日記参照)は公式サイトの運営の権限を剥奪され、訴訟に発展してしまうでしょう。
実際に取り消されたという会社の話は聞きませんが、新規サイトの企画が行えなくなるというペナルティが与えられている例があります。
では、出会い系業者はどうやって公式サイトから出会い系サイトにユーザーを誘うのか?
それが、上記項目でいうところの2「メルマガ」です。
各携帯電話会社の目は、リンクで繋がるWEBページは(繋がっていなくても)行き渡りますが、メルマガまでは現在行き渡っていないのです。
出会い系業者はユーザーのメールアドレスを取得した際には、すぐにメルマガを発行しません。無料サイトで取得したメールアドレスに対してメルマガを発行するまで、ある程度の期間をおきます。一ヶ月か、二ヶ月か、それは業者により様々ですが、この期間に寄り、パトロールの目を逃れているのです。
この手法は「寝かせる」などといわれています。
もともと、非公式のサイトよりも公式のサイトのほうがユーザーが多く訪れます。
このように一見遠回りに見えても、非公式サイトと公式サイトでは訪れるユーザーの総数が大きく異なり、業者に取っては美味しいマーケットとなっているようです。
次回に続きます。
携帯サイトの闇その1~公式サイトは出会い系のためにある3~
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携帯サイトの闇その1~公式サイトは出会い系のためにある2~
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・薫平とは何者なのか?
フッターにリンクを張っている「薫平って何者?」を参照。
一言で言えば携帯のサイトを作るしか能のないしがないSEです。
・携帯公式サイトとは
各携帯電話社が公認している携帯サイトのこと。
もっと単純に言えば、各社のメニューリストに名前を連ねているサイトのことです。
大きな特徴としては、キャリアが決済代行を行うシステムが必要条件です。
これらは「マイメニュー登録」などと呼ばれます(各社によって呼び方は異なる)
※この決済代行システムの存在は、このテーマ全体を通して重要な鍵となります。
・携帯公式サイトの作り方。
最初に、公式サイトを作ろうとする企業は、各携帯電話会社に登録する必要があります。
携帯電話会社に登録した会社のみが公式サイトを作成することができます。ただ単なる登録制ではなく、最初のサイトの企画も同時に提出し、審査を受けなければなりません。
この「携帯電話会社の認可を受けてサイトを制作出来る企業」の呼び方は各社微妙に異なりますが、本blogではCPという略称で統一しようと思います。
CPは、サイトの企画を各携帯電話会社に提出(提案?)し、許可が降りて携帯サイトを構築します。その後、キャリアチェックと呼ばれる携帯会社の審査を受けて合格すればメニューリストに掲載されます。
(本当はもっと詳細なステップに分かれていますが、本題ではないので大幅に簡易化します)
これらのサイトは、上記決済代行システムにより課金収益をあげることが可能です。
また、各携帯電話会社の独自のコンテンツダウンロードシステムを利用することが可能です。
公式サイトの技術上の2点は、ほぼこの二つです。
例えば、一部リッチコンテンツは公式サイトでしかサービスができない場合がありますし、着うたフルや動画のダウンロードについては、公式サイトと非公式サイトでは一度にDL出来る容量上限に大きな違いがある場合が有ります。
・どのようにして公式サイトから出会い系につながるのか?
正確に言えば公式サイトから「直接」出会い系につながることはありません。
数年前までは、深夜だけ広告が出会い系の広告になる「夜張り」いうの手法が取られていたサイトもあるようですが、流石に規制が厳しくなってきた昨今、そのような露骨な誘引は影を潜めているようです。
では、現在ではどのように公式サイトをメディア(媒体)として、公式サイトを訪れたユーザーを出会い系に誘引するのか?
いくつも手法はあるのですが、今回自分が書くのは次の流れです。
1.公式サイト広告から無料サイトへ誘引する
2.非公式無料サイトから出会い系サイト(もしくは出会い系サイトのキャンペーンサイト)のURLが含まれるメルマガを発行する
(ここで、もう一つカモフラージュにサイトを挟む場合もあります)
3.出会い系へ
続きます。
携帯サイトの闇その1~公式サイトは出会い系のためにある1~
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このブログ開設から早一ヶ月。
やっと本題にかかれる。長かったなぁ・・・・・・
自分がこのテーマ(カテゴリ)で最初に書きたいのは次の事実です。
「各携帯キャリアの公式メニューに載っているサイトの多くは出会い系に誘引することのみを目的として最初から作られている」
※「全て」ではないです。念のため。
このブログを開設した本題は、そもそもmixiなどのSNSの日記ようなクローズドな場所ではい空間でこの題材について書きたかったからです。
この話題を見て反応は大きく分けて二つだと自分は思っています。
「公式サイトって安全なサイトなんじゃないの?」
「なにをいまさら。そんな当たり前のことをつまんない」
そのどちらにも読んで価値のあるものにしたいです。
話題の段落としては次の段落を現在考えています。
・そもそも筆者はなにをしている人なのか?
・公式サイトとはなにか?
・公式サイトはどのように作成されるか?
・なぜ公式サイトから出会い系に客が流れるのか?
・キャリアの対策状況は?
・今後も現在の状況は続くのか?
(記事を書いたら上記はリンクにします。)
以上です。
なるべく早く書きます。
まだ、そんなにトラフィックのない当ブログですがよろしけばご注意いただければ幸いです。