川崎の109シネマズで先行上映を観てきました。IMAXシアターです。
最初に言うと、この映画は当たりの映画です。
細かい点は幾つもツッコミどころがあるのですが、それを凌駕する映像美とファンサービス。
「ゲーム」バイオハザードのファンも、「映画」バイオハザードのファンも必ず観に行く価値がある映画です。
「バイオハザードって何?」っていう人はここでこのページから去って頂いて結構です。

映画本編の話を擦る前に。
アバターの時もここの映画館で見ましたが、本当にIMAXは映像がキレイです。今回は三時間もなかったので、目が疲れることもなかったです。
映画バイオハザードはシリーズ全てに於いて制作者サイドの「バイオハザード愛」が伝わってくる良シリーズだと自分は感じています。逆に言うとバイオハザードシリーズをプレイしたことがない観客はかなり置いてけぼりを食らう傾向にはあるわけです。ゲームを映画化した作品は数多くあれど、これほどゲームをプレイしているファンに愛されている映画もないのではないでしょうか。
自分もそんな「ゲーム」バイオハザードの大ファンであり「映画」バイオハザードの大ファンでしたので、今回は川崎のIMAXシアターの先行上映まで足を運びました。

ちなみに先行上映<IMAXシアターです。
アバターのときも川崎のIMAXシアターで観たのですが、映像が本当に綺麗です。
通常の3Dの映画館でしか3D映画を観たことのない人は是非とも一度利用して欲しいです。
2010/09/04現在、東京近郊では現在川崎のしかありませんが、移動費と時間を欠けても見に行く価値があります。


バイオハザードの話に戻ります。
この作品の主演は、主演のミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスは「ゲームのウェスカー」のような「Tウイルスに感染しながら自己を保っていられる超人」であり、今回はそのアリスが東京にあるアンブレラ社の施設を強襲するところから物語は始まります。




以下、ネタバレを含みます。


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東京のアンブレラの施設は、新世紀エヴァンゲリオンのNELFのようなイメージを受けました。
どうと上手くは言えないのですが、細かい部分にオマージュを感じます。
(余談ですが、今回の敵であるウェスカーの日本語吹き替え版の声優は碇ゲンドウと同じ立木文彦さんでした)
日本語で「アンブレラ社」と書かれた軍服を着ている兵士がいるなど、この辺りは笑いありで進みます。
「おいおい日本馬鹿にしているのか」といった演出も多いです。
ゾンビが全く出ないため、バイオハザードというよりはマトリックスのような印象を受けました。
この辺りでは「おいおい今までと方向性大きく違うな」と思っています。


その後、コピーアリスは本部の自爆で全滅したように描かれ、オリジナルの「映画バイオハザード2~3でエスパーになった」アリスはウェスカーが言うところの「Tウイルス中和剤」によって普通の人間に戻ります。
つまり、3で大量に増えた味方がいなくなり、2と3でテーマとされていた「エスパー」アリスが人間に戻ったわけです。
ここで「過去の設定の精算」をしたように自分には思えました。
今思えば、この下りは「今回の映画は過去の話を踏襲しながらも、新しい映画バイオハザードを描くんだよ」という説明だったのかも知れません。

そして映画バイオハザードシリーズ初のクリスの登場。そしてクレアとの合流。
その後の武器を得るための流れや、水を潜るシーンなどは「ゲーム」バイオハザードの原点回帰とも言うべき部分で「ああ、この作品はもう「エスパー」アリスの物語ではないんだな」とこの辺りから感じてきます。

斧さんとの闘い。この闘いはクレアがメインです。
元々クレアは「ゲーム」バイオハザード2で主役をしておりファンも多いキャラクターです。
しかし、この「映画」バイオハザードシリーズではアリスに守られているばかりでした。
ですので、バイオハザード5の中ボスである斧さんをクレアが中心になって倒すというのはゲームにないシチュエーションであり興奮しました。

最後の(やっぱり生きてた)ウェスカーとの闘い。ここではバイオハザード5での映像が実写で蘇ります。
プレイしていた方にはわかる「シェバとクリスがTウィルスによって超人化したウェスカーと戦う」シーンが実写で再現されるのです。
ウェスカーは瞳が赤く光り、銃弾をマトリックスのキアヌ・リーブスのように躱して二人を倒します。
3Dアニメーションで描かれた映画のシーンが3Dの実写映画で再現されており、ファンの自分としては魅入ってしまいました。
このシーンはバイオハザードっぽくないにもかかわらず、バイオハザードファンにとっても一見さんも楽しめるシーンだと思います。

最後はやっぱりアリスが倒すのですが、その後もファンに向けての細かいサービスは忘れないラストになっています。
なお、この映画は最後まで席を立ってはいけない仕掛けがされている映画です。


全体としては「なぜマジニが現れたのか?」「Tウィルスを注入して助かった。と発言したウェスカーが何故プラーガ上位種を体内に入れているのか?」など非常に多くの「謎」がある作品になりました。
しかし、この作品は最後の流れ上、続きの制作が予め決まっているようにも見えます。
この張り巡らされた伏線は次の作品でどう解決されるのか。
一ファンとして続編を今から心待ちにしています。

最後に。バイオハザード1~3をプレイされている方で、4~5、そしてコードベロニカをプレイされていない方は、プレイされてから見るのを強くお勧めします。最低でも5はプレイすべきかと。もちろんプレイしないでも十分楽しめますが、プレイしたほうがより楽しめると思います。




さて、久しぶりにバイオやろうかな。
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